ハイブリッド車の次は燃料電池車

トヨタのプリウスを代表とするハイブリッド車は、エコカー減税をきっかけに売れに売れました。ただ、個人的に思うのは、次世代のクルマとして最も期待できるのは、水素自動車です。水素を燃料にして、排出するのは水だけという文字通りエコカーです。ただ、現時点では、水素を使用した燃料電池車が有望なようです。ヨーロッパでは、BMWが水素ステーションのインフラ整備に乗り出しているように今後は日本にも水素スタンドが増える兆しがあります。2014年12月15日にはトヨタが「MIRAI」を発売し、2015年中にはホンダも「FCX」という燃料電池車を販売します。

 

アメリカでは、カリフォルニア州でZEV(ゼロ・エミッション・ビークル)規制が控えており、州内での年間販売台数4500台以上のメーカーに対し、電気自動車か燃料電池車を一定数販売することを2018年から義務づけるようです。もはや、ハイブリッドではエコカーとは言えない時代が来つつあるということですね。

 

水から水素を作り出すには大量の電気を使わざるを得ない。水素自動車などは夢のまた夢だ。子供のころそんなことを聞いたような気がします。しかし、この水から水素を低エネルギーで作ることに成功すれば、エネルギーのもとになる水は地球上にほぼ無限に存在するわけですから一気にエネルギー問題が解決する可能性すらあるのです。

 

4大メジャーにとっては、全く有難くない情報だけに、この技術はほぼ完成しているものの陰謀によって葬り去られかねないという噂すら嘘には聞こえません。石油の埋蔵量はもう数十年分しかないという噂も、どうやら石油メジャーの流しているデマである可能性すらあるそうですよね。

 

シェールガスやメタンハイドレードの情報もいったい何が本当で問題の本質がどこにあるのかわかりにくくなっています。現在わが国では、太平洋でのメアンハイドレードを国策として採掘しようとしています。採掘技術や燃料の分離技術が確立するのはまだまだ先ですが、日本が資源大国になる日も相当くはないのかもしれません。

 

さらに、日本海では、太平洋よりも有望なメタンハイドレード採掘の可能性が出てきました。国益を考えるのであれば、一刻も早く取り組まなければいけないのは太平洋ではなく日本海であると主張する学者もいるようです。いずれにしてもエネルギー採掘によって自然を破壊し、海を汚してしまっては元も子もありません。メジャーの利権ビジネスを悪いお手本として、地球の未来を考えた採掘をして欲しいものです。

 

電気自動車は、電気を作る段階で二酸化炭素を排出していることから考えても、車が走るときに空気を汚さなければエコであるという考え方もかなり偏っていると言わざるを得ません。トータルで未来の社会を考えたエネルギーの確保を消費者である我々自身が深く認識することが大切だと思われます。ガリバーなどの車の買い取り店は、ある意味では、エコロジーな企業と言えるのかもしれません。